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【行政書士のお役立ちブログ】

父親が認知した場合の戸籍について

遺産相続の手続きを進めるのに欠かせない作業が、被相続人の出生から死亡までの戸籍等の確認です。相続人を確定しなければならないからです。
 
「相続人は私たち残された家族、妻と子どもたちだけじゃないんですか?」という声が上がるかもしれません。しかし、現時点で戸籍に入っていなくても、実際には(生物学的には)親子関係がどこかに存在しているかもしれないのです。いわゆる「隠し子」というわけです。
 
婚姻外の子どもが生まれると、父親は任意で認知したり、求められて認知したり、時には裁判で強制的に認知させられたりするかもしれません。もちろん、認知が行われないこともあり得ます。
 
父親が子を認知すると、その戸籍に認知した旨の記載がなされます。認知された子の戸籍にも、その身分事項の欄に認知された事が記載されます。
 
認知がなされると、当事者である父親と子の間に相続関係が発生します。その場合でも、婚姻外の子(非嫡出子)ですから、相続分は婚姻内の子(嫡出子)の相続分の半分となります。(しかしこれは「法の下の平等」という憲法の規定に反するということで、違憲であるという判断がされる可能性が最近になって出てきました。今年中には最高裁大法廷の判断がなされるとのことです。)
 
とはいっても依然として相続人であり、遺産分割協議に参加する資格がありますので、「認知」の記載のある戸籍があるとなると、分割協議やその他の手続きが厄介になる可能性が大きくなるのです。戸籍の読み解きには一方ならぬ注意が必要です。
 
お困りの場合は行政書士にお尋ね下さい。
 

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