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会社設立

登記簿上の記載間違い

先日、ある会社の登記簿の写しをとったのですが、事業目的欄に「看板等の施行」とありました。一瞬違和感を感じましたが、「登記されているんだから、この漢字でいいんだろう」と勝手に納得していました。
 
後日、打ち合わせの時にその登記簿の記載について、「これって誤字じゃない?」という指摘がありました。「いや、僕もそう思ったんですよねー。」(自分のクライアントではない第三者法人だったので特に思慮していなかったのです。)
 
やはり、
 
 
「施行」=政策・計画などを実際に行うこと。法令の効力を発生させること。
 
「施工」=建築物や工作物を作り上げること。
 
 
なので、後者の「施工」が正しいのです。
 
人間が管理するものですから、登記簿や戸籍にも誤りはあるということです。実務家としては、役所の発効する書類であっても間違いがないか気をつけるべきと感じたのでした。